こんにちは~
ふくふく庵ガーデンです。
現在、新型コロナウイルスの感染拡大が顕著です。
厚生労働大臣が会見した様に、特に医療施設や介護施設でのクラスターが多発しています。
大阪モデル「イエローステージ(警戒)の対応方針に基ずく要請 ※添付」も確認。
常にリスクの伴う介護現場なので、職員とご利用者様・ご家族様が、
お互いに危機管理をして、協力し合うことが大切だと感じます。
先日、大相撲11月場所にちなんで、庵長手作りの『紙相撲・ふくふく場所』を開きました。
簡易なトントン相撲でも侮るなかれ、工夫はたくさんあります。
・みんなが見えやすいように、土俵を高くした。
・勝敗がわかりやすいように、場外で力士が落ちるようにした。
・揺れが伝わるように、ストローで高い櫓を作って、よく揺れるようにした。
・紙コップの力士、うちわの軍配など、材料を身近にあるもので作った。
・どなたでも遊べるように、たたく箇所に「トントン」と書いている。
・優しそう、強面、イケメン、金髪…力士を選ぶ楽しみを作った。
・参加意欲を引き出すために、自身で考えた四股名で呼ぶようにした。
・負けて終わりにならないように、団体戦で他者の応援も出来るようにした。
・本物っぽく演出するために、チーム内でくじ引きをして、番付表を作った。
・BGMに触れ太鼓・相撲甚句のCDを使用した。
…などなど、実はこだわりがたくさん。
しかし、グッズやルールだけ用意しても、盛り上がるわけありません。
職員の盛り上げや、行事役のなりきり度なんかが、何より大切なのです。
良い感じの雰囲気と愛らしい力士の奮闘に、結びの一番まで、場内大いに沸きました。
不安は尽きませんが、デイサービスらしく。
出来ることから日常に彩を。